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もうひとつの資格 伴走型支援士としての活動:

私は、パステル画の講習だけではなく、社会活動の大切な一つとして、はるな医療生協さんのなんでも生活相談(第4火曜日 労使会館)に関わりながら、野宿者及び生活困窮者支援のボランティアをしています。生活保護の申請に同行することも有り、行政側とやり取りする場面も多くありますが、今回(7/25/2017)は、共産党の市議も同行し、85歳の高齢男性で生活保護受給者の方の支援ボランティアをしました。はるな医療生協のNさんが、内容に触れていますが、現に立ち会った時のやり取りを、個人情報の部分は、仮名又は伏せて、ここに残します。ご覧ください。 

F=二口  J&T=市役所福祉課のケースワーカー&その上司  O=85歳高齢男性(生活保護受給者) K=Oさんの口座の有る銀行の次長 

F 「Oさんは、先程の電話連絡での内容通り、公園でかばんごと盗難に遭い、通帳、印鑑、ATMカードやお金等、無くされ、飲む水や食べるものを買うお金も無い状態です。警察への盗難届け出も 済んでいますので、警察からの受付番号も有ります。扶助費の 早急な再支給又は、生活保護から差し引くという事でも構いませんので、 紛失したATMカード再発行の手数料¥1080だけでも良いので、貸付金として支給頂きたいのですが」

 J&T 生活保護手帳を確認しながら、「貸付金とは、生活保護決定する前の方にしか支給出来ません。扶助費をいつ支給できるか?も確実に支給出来るかどうかも、分かりません。食べ物や水に困るというのであれば、飲料水や乾パンを支給しますが」

 F 「生活保護が翌月に支給されるまで、乾パン食べてろという事ですか?Oさんは、所持金が ¥0で、生存に関わるかもしれないのですよ。水を買ったり、食べ物を買うお金が無いと言っているのです。扶助費を早急に支給出来る様に手続きしてください。いつ、支給出来るのかも言って 下さい。」 

J&T 「私共は、扶助費支給決定の権限が有りませんので、いつ、支給出来るのかは、はっきり言えませんが、急いでも一週間ぐらいかかります。ただ、支給が決定されるかは、分かりません。」 以上、やり取りの一部を掲載しました。

 J&Tからは、ATMカードを再発行した場合、大体手元に届くまで2週間ぐらいかかるだろうから、生活保護の支給の方が、カードより早く支給される事も有り、カード再発行ではなく、当日 対応出来る、銀行での印鑑変更をして、今有る、Oさんの口座のお金を使う様にすることを 勧めてくる。

J&T側は、あくまでも、カード再発行の手数料は、¥1080でも出したくない様子。 Oさんの口座の有る銀行は、支店によって、生活保護受給者証が個人IDとは認められない場合も有るとの事。免許証も所持しておらず、保険証もパスポートも何も無い生活保護受給者が、、受給者証を身分証明として使えないという事は、おかしいのではないか?市役所内の銀行の所長に強く訴える。

 Oさんの口座に残高は有る旨の確認が取れた為、Oさんの口座のある銀行へOさんと出向き、 次の生活保護支給まで、食いつなぐ為のお金を引き出したい旨を伝える。

Kさんの話しでは、 生活保護受給者証だけでは、個人IDとしては不足の為、実際に本人が住んでいる事実が 有るかどうか?居住地の確認をしたいと言われ、Oさんの案内で、Kさん、Fが一緒に、 Oさんのアパートを実際に見て、確認する。 

その後、沢山の書類を記入し、Oさんのご希望で、5万円を下ろしました。 Oさんは、生活保護受給者証だけでは、個人IDとして不足なのは何故なのか?受給者証は、 本人しか得られない証明書じゃないのか?と言われ、Oさんが、納得できない中、Kさんを家まで案内し、やっと、お金をおろす事が出来ました。 以上です。    

補足:

 Oさんは、銀行で5万円下す事と同時に、ATMカードの再発行も出来ました。 1-2週間でカードが郵送されるので、Oさんにカードが届けば、残りの残高も 下ろせることになります。 その前に、手渡しで、福祉課から、翌月の生活保護も受け取れる事になります。 目と耳が不自由なOさんにとっては、銀行や市役所内でのやり取りや書類への 記載は、相当な負担でした。最後に、Oさんの言葉を記載します。 Oさん「おれが一人で動いても、人と上手く話せねえし、喧嘩になっちまうし、 耳も悪くてよ、人に相手にされねえんだよ。はるな生協の助けが無かったら、俺は一人で生きていけねえから、気が狂ってたよ。金が全くねえとか、人には恥ずかしくて言えねえし、はるな生協には、 ほんとに困ってたら、恥ずかしい事でも言えるから、助かるよ。」 Oさんは、幸運にも口座に残高が有った為、扶助費の再支給を受けなくても助かりましたが、 もし、口座に残高が無かったら、もし、一人だったら、大変な事になっていたと考えられます。 

   

Atelier ゆるりと色の粉(こな)

パステル画を中心とした、アート(芸術療法)講習をしながら、 みんなの居場所作り(絵画教室・寺子屋)をしています。 一緒に絵を描きにいらしてください。