★パステル画は、色々な技法で描いており、パステルに限らず、他の画材を使用した、絵も掲載しています。

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【活動報告】3色パステルアート出張ワークショップ in 児童養護施設 八幡の家

開催日 2022年5月5日・こどもの日

開催時間 14時半~16時半

高崎市八幡町に有る、児童養護施設 八幡の家(群馬県高崎市)で、講師を務めさせて

頂きました。

*コロナの予防対策を施設側にて、しっかりと、実施されていました。ワークショップに参加してくれた児童は、前回と同様で、男女合わせて、14名様となり、小学低学年と高学年の子ども達が集まりました。

*6/1-6/30迄のNTTこども美術館(高崎市)への展示と、8月の群馬平和美術展(高崎市)への展示の為の作品を描いて貰った為、葉書きサイズではなく、A4サイズの大きめの作品を、各自、4枚ずつ、描いて頂きました。

テーマ:グラデーションの抽象画(マスキングテープとグラデーション)。

小さな子供でも出来る様に、一番簡単なマスキングテープの貼り方をお伝えしながら、 子供たち自身で、マスキングテープを貼って頂きました。

「せんせい、マスキングテープが、まっすぐ貼れなかったけど、良いですか?」、「マスキングテープを外そうとしたら、破けちゃったけど、いいですか?」、「せんせい、4色使ってる子がいます。他の子の画用紙に描いちゃってます。」、

「〇〇ちゃん、パステルのこなをこぼしちゃって、靴下が、赤く染まっています。」、「もう、出来たから、もっと、描きたいです。」、「練けしって、楽しい。」、等々、色々な会話が飛び交う中、子供たちは、夢中になって、色塗りをしたり、練けしで、模様を描いていました。

その様な中で、施設の先生たちと共に、ワークショップを進めていきました。

施設の先生からは、「パステルアートのワークショップに参加する子供たちは、みんな、自分からすすんで、参加したいと言っている子が集まっています。毎回そうなんです。これからも、よろしくお願いします。」と言われました。

子供たちからは、「どうもありがとうございます。」というお礼の言葉や、こどもからのハイタッチも有り、無事に、14名の作品として、56枚以上のA4サイズの作品が完成しました。

二口からは、「毎年、パステルアートのワークショップへ参加してくれて、どうもありがとうね。」と、こども達へお伝えしました。

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Atelier ゆるりと色の粉(こな)

・自由画を描く、大人と子供の居場所作りをしています。 ●姉妹ホームページ/お絵描き工房 ゆるりと色のこな(名前で検索可)もご覧ください。