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3/11(日) 黙祷させて頂きます。

東日本大震災から7年 避難生活、いまも7万3千人

さいたま市から慰霊のため訪れた女性(61)は波打ち際にユリと菊の花束をそっと置き、手を合わせた。「つらい思いをして亡くなられた方の冥福と、生きている方を見守ってくれるよう祈りを込めた」と話した=10日午後、仙台市若林区の荒浜地区。

 2万2千人以上が犠牲になった東日本大震災から、11日で7年になる。住居や道路、鉄路などまちの形は整備されつつあるが、人々の暮らしやコミュニティーの立て直しは道半ば。東京電力福島第一原発事故の傷痕はなお深く、廃炉作業は緒に就いたばかりだ。

行方不明者2539人、被災の状況

 復興庁によると、被災者のための宅地を造る「高台移転」は90%、災害公営住宅は93%が完成した。国道や鉄道も100%近くが復旧、再開している。防潮堤は計画の92%で着工し、うち半分近くができあがった。今も約7万3千人が避難生活を送っている。

 7年が経ち、インフラを中心にまちの姿が再興する一方、人口の流出に歯止めがかからない。岩手、宮城、福島の3県は震災前と比べて約25万人減少。沿岸部を離れ、別の地で生活を再建する被災者が増えている。観光目的の宿泊者数は3県とも震災前の水準に及んでいない。

 原発事故に遭った福島では、4町村で避難指示が一斉に解除され、間もなく1年になるが、帰還者は少ない。農業産出額も回復していない。避難生活に伴う精神的苦痛に対して支払われてきた賠償は、避難指示がおおむね解除されたとして、3月分で終了する。

↑0:21配信 朝日新聞デジタル記事より、抜粋の文です。

Atelier ゆるりと色の粉(こな)

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