【活動報告】16回目 3色パステル画の定期ワークショップ
2018年4月13日 16時~17時45分
ウェルシア薬局高崎貝沢店内ウェルカフェ (群馬県高崎市)で、講師を務めさせて頂きました。
参加者は、合計3名(女性1名 親子1組*子供は、小学生)で、全て、3色パステル画寺子屋を受講されている、生徒さんでした。(薬局でのワークショップは、予約制ではないので、当日にならないと、参加者が来るかどうか分からない為、来て下さる方が居るととても嬉しいです。)
・1枚目 グラデーション。
子供はいつも、描くのが早く、創造した事をすぐに表現出来る力が有り、本当に、子供から学ぶ事は多いと感じます。今日の参加者は、小学生の女の子でしたが、彼女は、赤色を薄く、画用紙全体に広げて、練り消しで消しながら、3色パステル画の雪うさぎの様な方法で、うさぎを大きく描いて居ました。とても可愛い元気なうさぎでした。
大人の方は、風景を描いたり、桜の花びらが散るイメージを表現したりと、時には会話も弾みながら、楽しく描かれていました。
・2枚目 綿毛とたんぽぽ。
子供の方は、すぐに、たんぽぽを描き終わり、顔の有る、なんとも可愛らしいたんぽぽの花を描いて、可愛いお日様も描いていました。大人の参加者からは、中々、綿毛を描くのが難しい。青を何度も塗り重ねて、消していく作業が大変等の声も聞かれました。
★今回は、葉書きサイズの画用紙のうち、1枚は、画仙紙を使って、描いてみました。画仙紙の仙は、何で、仙人の仙と書くのかしら?という声や、画仙紙の紙質は、色をとても鮮やかに表現してくれるので、面白い、たんぽぽの綿毛が綺麗に描ける、違う紙で描くのも楽しい等の声が有りました。
鑑賞会では、子供の方から、「穏やかな気持ちになった、描いているときは、楽しかった。完成作品を見た感想は、上手に描けたと思います」等の感想も有りました。
来月以降のウェルカフェにも、今回の皆さんが又、参加したいと希望してくださったので、高崎のウェルカフェでのワークショップをこれからも楽しみながら、寺子屋と共に、続けていきたいと思います。皆様、これからもどうぞよろしくおねがいします。二口。
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