【活動報告】 3色パステル画の定期ワークショップ
開催日時 2018年7月13日 16時~17時45分
ウェルシア薬局高崎貝沢店内ウェルカフェ (群馬県高崎市)で、講師を務めさせて頂きました。
参加者は、合計5名(女性1名 親子2組*子供は、未就学児(みしゅうがくじ )と小学生で、今日、いらっしゃった親子2組中の1組は、初めての参加でした。(薬局でのワークショップは、予約制ではないので、当日にならないと、参加者が来るかどうか分からない為、来て下さる方が居ると、とても嬉しいです。)
*今回から、ワークショップの会場に、群馬県内の教育相談&生活相談の相談先リストも展示させて頂いています。
・1枚目 抽象画の時間で、五感アート体験(味覚を描く)。
沢山の種類の飴の中から好きな物を選んで頂き、甘い、酸っぱい、苦い、等の味覚を
言葉ではなく、形や色で表現してもらえる様に促しました。
この時に、パステルや綿棒、カット綿等の画材の使い方も学んで頂きました。
飴は、カルピス味が人気で、同じ飴を選ぶ方が複数名いましたが、同じ飴を食べても、
仕上がりの絵は、全く違う色合いになり、各自の感じ方の違いを絵で見る事が出来ました。
*初めて参加してくださったお母さんは、「幼稚園のお絵描きの時間が先生の都合で
無くなってしまったので、こちらに来れて良かったです。味覚を絵にするという方法に
驚くと共に、抽象画の面白さを感じました」と話されていました。
子供達からは、「面白い、楽しい」等の声が、時折聞かれました。
・2枚目 海月くらげ。
参加者の方が、水族館で撮影されたという、くらげの写真を見せて下さったこともあり、
話しが弾みました。私が「くらげは、キュウリと和えて、中華料理にすると、美味しいんだよ」と話すと、子どもが「くらげって、食べれるの?刺されると痛いんでしょう」とお母さんに聞く場面も有り、気さくな会話の中、絵の製作に励みました。
群馬は特に、海も無い地域で、夏は酷く暑くなる気候の為、くらげの絵を見ていると、水族館に行く時間が無くても、涼しくなれそうです等の声も有りました。
★鑑賞会の時間では、くらげの足を描くのが難しかった、くらげの頭を半円の形にするのが
難しかった、描いているときは、夢中になれた、とてもリラックス出来て、頭がすっきりした、とても楽しかった等の声が有りました。
★来月以降も高崎のウェルカフェでのワークショップをこれからも楽しみながら、寺子屋と共に、続けていきたいと思います。
皆様、これからもどうぞよろしくおねがいします。二口。
0コメント