《展示と活動報告》 炊き出しのテーブルで3色パステル画の展示。
今日(24日)は、毎月第四火曜日に、はるな医療生協組合員活動部にて、
実施されている、「ハローワーク前 なんでも生活相談 高崎労使会館1階」の
相談ボランティアの日でした。3色パステル画で描いた、「金魚」の絵と、3色のパステルで描いた、「金魚と花火」の絵(合計2点)を炊き出しのテーブルに、展示させて頂きました。
今回は、路上生活者の女性Oさん(前々回に記載)と、炊き出しのテーブルでお話しをさせて頂く機会が有りました。Oさんは、前に、人と共同生活をしたい等の要望を話されていましたが、現在は、共同生活の為に施設等に入所するよりも、アパート入居を希望されているとの事でした。しかし、まだ、はっきりと気持ちが定まっていないという事だったので、
お気持ちが定まったら、再度、お声がけ頂く様に、Oさんへお伝えしました。
「猛暑続きの路上生活は、過酷なので、熱中症で倒れた時に、誰も見つけてくれなかったら、本当に、心配です。」とOさんに伝えると、「デパートが開いている時は、デパートで涼み、その他は、駅に居たり、コンビニの横で暮らしています。水も外の水道で、飲んでいますので、大丈夫です。」と話されていました。
Oさんの様に、精神的な障害を持っているかもしれない方の場合、体が大変な状態でも、
正常な判断が出来ない場合も有り、その件については、今後の課題です。
写真のミニトマトや、野菜等は、野口さんの農園より、ご提供頂いた物です。
これからも、絵の展示をさせて頂きながら、はるな医療生協さんの大切な活動(なんでも生活相談を含む)を、本当に必要な人へ繋げていく事が出来る様にしていきたいと思います。これからもどうぞよろしくおねがいします。
Atelierゆるりと色のこな 二口 孝絵。
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