★パステル画は、色々な技法で描いており、パステルに限らず、他の画材を使用した、絵も掲載しています。

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【活動報告】 3色パステル画の定期ワークショップ

開催日時 2018年8月10日 16時~17時45分

ウェルシア薬局高崎貝沢店内ウェルカフェ (群馬県高崎市)で、

講師を務めさせて頂きました。

 参加者は、合計4名(女性2名 親子1組*子供は、0歳児と4歳児で、

4歳児のお子さんとお母さんのみ、参加。

(今日は、女性1名と親子1組が、初参加でした。)

*今回も、ワークショップの会場に、群馬県内の教育相談&生活相談の

相談先リストも展示させて頂いています。

・1枚目 抽象画・グラデーション。

好きな3色を選んで頂き、色の重ね方、色の作り方から、パステルや綿棒、

カット綿等の画材の使い方も学んで頂きました。

*4歳児の子が、手を真っ赤にして、赤のパステルを直接、葉書きサイズの画用紙に

厚く塗り、濃い青を塗り重ねていました。

描いた子の心が良く表現されている絵だなと感じ、今迄に、カット綿を使わないで

描いた子どもが居なかったので、パステル画というよりも、

クレヨン画に近いタッチだなと思いました。

・2枚目 向日葵(太陽の花)。

背景の青色が好きだという声等が有り、同じテーマで描いても、

仕上がりは、違う絵になり、上手く描く事に、重点を置いてはいない技法である事に、

実際に描いてみて、気付いた方が多く居ました。

各自の心が表現される絵だから、同じ絵にはならず、心の状態により、

毎日、同じ絵は描けない等の説明に、納得されていました。

★鑑賞会の時間では、4歳児の子から、「綺麗な気持ちになれた」という言葉が聞けて、

「楽しかった」という言葉よりも、尚、心に響くものがありました。

お母さんからは、「絵心が全く無いのですが、完成作品には、満足していますし、なんとか

形になるところも、良いなと思います。」という、感想の言葉が有りました。

他には、無心になれた、楽しかった等々が有りました。

★来月以降も高崎のウェルカフェでのワークショップをこれからも楽しみながら、寺子屋と共に、続けていきたいと思います。

皆様、これからもどうぞよろしくおねがいします。二口。


Atelier ゆるりと色の粉(こな)

・自由画を描く、大人と子供の居場所作りをしています。 ●姉妹ホームページ/お絵描き工房 ゆるりと色のこな(名前で検索可)もご覧ください。