《展示と活動報告》 炊き出しのテーブルで3色パステル画の展示。
今日は、毎月第四火曜日に、はるな生協組合員活動部にて、
実施されている、「ハローワーク前 なんでも生活相談 高崎労使会館1階」の
相談ボランティアの日でした。
3色パステル画で描いた、海の絵(2点)を炊き出しのテーブルに、展示させて頂きました。
*はるな生協組合員活動部では、長期間、なんでも生活相談の日に、炊き出しの提供を
してきましたが、諸事情により、炊き出しは、他の開催場所のみとなります。
来月からのなんでも生活相談は、お茶菓子は出る予定ですが、相談がメインとなります。
絵の展示は、炊き出しが無くても、お茶菓子のテーブルで、展示を続ける予定です。
今日は、3件の相談が有り、ベテラン相談員のN氏と共に、相談を受けました。
心の持病やひきこもりで悩まれている方、車中泊が長く、ホームレス生活を長期に続けて居り、体の具合を悪くされている方等々、様々な相談が有りました。
共通している悩みは、「生きていく事に不安を感じる、心身共に悪くしているので、
経済的にも、色々な意味で生きていけるだろうか」?という内容のものでした。
「どの様な立場の人で有っても、安心して生きていける社会づくり」が必要です。
「ただ、生きていて、それだけで、良いんだよ」と思える社会と、人間の繋がりが
必要だと感じます。
これからも、絵の展示をさせて頂きながら、はるな生協さんの大切な活動(なんでも生活相談を含む)を、本当に必要な人へ繋げていく事が出来る様にしていきたいと思います。これからもどうぞよろしくおねがいします。
Atelierゆるりと色のこな 二口 孝絵。
*2枚目の画像をクリックすると、アルバムの中の沢山の写真をご覧頂けます。
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