《展示と活動報告》 相談室横の受付の部屋のテーブルで3色パステル画の展示。
2020年7月28日は、毎月第四火曜日に、はるな生協組合員活動部にて、
実施されている、「ハローワーク前 なんでも生活相談 高崎労使会館1階」の
相談ボランティアの日でした。
3色パステル画(3色パステルアート)で描いた、
「海の見える風景」(計2点)を相談室横の
受付の部屋のテーブルに、展示させて頂きました。
*コロナで自粛後、受付では、体温を計測したり、部屋のテーブルは、
向かい合わせにならない様にセッティングしたりと、
コロナ感染予防対策を徹底しています。
*はるな生協組合員活動部では、長期間、なんでも生活相談の日に、路上生活をされている方や生活困窮をされている方へ炊き出しの提供をしてきましたが、諸事情により、労使会館の炊き出しは、2019年7月のなんでも生活相談を最後に、終了しました。
炊き出しのおにぎり等の代わりに、今は、お茶とお菓子がメインになりました。
今の所は、他のボランティアさん達のご協力で、具だくさんの汁物も出ています。
3色パステル画の「海の見える風景」を見ていた、常連の男性利用者さんが、
「太陽が出ている絵と、カモメが飛んでいる絵が有るけれど、時間帯と場所が違うのかな?此処はどこなのかな?」と話されていました。
部屋の外では、他のスタッフの方から、「生活困窮している方達の炊き出しや、生活の支援などは、本当は、行政がやらなければいけない事だけれど、自分達の様な民間のグループが代わりにしている。国からは勿論、勝手にやっている事だからという事で、労われる事は無い。
でも、なんでも相談の活動が有る事で、何とか、生きていけると話す方が一人でも居るのなら、続けていく意味が有る。」という内容をお伺いしました。
これからも、絵の展示をさせて頂きながら、はるな生協さんの大切な活動(なんでも生活相談を含む)を、本当に必要な人へ繋げていく事が出来る様にしていきたいと思います。これからもどうぞよろしくおねがいします。
Atelierゆるりと色のこな 二口 孝絵。
*2枚目の画像をクリックすると、アルバムの中の沢山の写真をご覧頂けます。
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